いろんなことを言われても、いろんなことに傷ついても、それでも、そのままの自分で座っとくの。
去る6月27日、坂爪圭吾さん(id:ibaya)が福岡でイベントに登壇されました。
坂爪さんは、わたしがブログサービスをはてなブログにしようと思ったきっかけの人でもあります。福岡に来てくださるということで、喜びました…!
わたしが坂爪さんにお会いするのは初めてではありません。
一年半前に福岡でお話会をされたときにも、実はお会いしてました。そのときに、坂爪さんが経験したうつ状態を抜け出す三つのコツ的な記事にとても助けられたので、お礼の気持ちを伝えました。坂爪さんは「それはよかった!」と、よろこんでくれました。
それから一年半…
なんだか、どんどんいろんな展開をしていく坂爪さん。どんな感じになってるだろうと思って、どきどきしながら会いに行きました。
前に立っている(座っている)坂爪さんから感じるのは、自然体だなぁ~、ということでした。本当に自分で在る、というか。
何を言われても、わたしからしたら、そんなん聞いてどうするの~、という質問に対しても、飾らずに、卑下もせずに、ただ自分の答えを応えている、って感じ。
その姿がとってもかっこよかった!
自分みたいになるな、って、坂爪さんは言うけど、わたしは坂爪さんみたいに、あんなふうに座ってたいなぁと思いました。
わたしが、イラストレーターをやってます(やろうとしてます)って言ったら
そらー、いろんなことを言われます。
どんな絵を描くのか、どんな絵を描いたのか。どうやって売り出すつもりなのか。
たくさんのありがたいアドバイスをいただく。でもそういうの、よくわかんなくて。
そのとき思ったことを描いています。
目の前の人のために、描きます。
天使を描くこともあれば、ただの石ころを描くときもあります。
なぜ天使なのか?わかんない。描いていたら天使だったんだ。
アート的な絵も好きだし、ちっちゃな挿し絵みたいなのも好き。誰かが描いてほしいって言ったら、できるだけ力になりたいから、いろいろ描きます。
絵を描くこと ぜんぶがわたしのやりたいことです。
こんなかんじだから、何か、わたしの想定外のアドバイスをされると頭がまっしろになって、どうしようどうしようって思って困る。
言ってることはわかります。でもわたしは、それはできないんですーってなる。
坂爪さんの姿を見てると、ああ、そのままでいいんだなぁと思う。
なんかいろいろ言われて、たまに悪意にさらされて、傷ついて疲れて、でもそれでも、自分のままで居るの。
まだまだ、弱いけどさ。
でも、おっきな夢はあるの。
くじけない、わたしはわたしの夢がだいすき。
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