(OωO)<これくらいやってやれば十分って思ってたら、それくらいの明日がくる
これくらいやっとけば、十分だろうって思ってない?
って思った。
ってことは自分にそう思ってるってことだろうな、と思ってちょっとよく見つめてみた。そうしたら下のほうから声が聞こえてきました。
「おまたカイロ(※)してるくらいで、子宮に対するケアは十分って思ってない?」
※おまたカイロとは、股のところにカイロを当てて下からあっためようっていう技。よもぎ蒸しの簡単バージョンらしい。よもぎ蒸ししたことないけんよく知らんけどw。
子宮女子は、実はちょっと苦手なので、わたしは子宮という表現より肚っていう言葉が好きなんだけど、今日は子宮って言うね。
つまり、わたし自身が、わたし自身に、こんくらいでいいだろ、って思ってるってこと。わたしが、子宮に対して、毎日1枚15円くらいのカイロを貼っとくだけで、十分なんかしていると思ったように。
たぶん、自分を大切にするのに、これくらいで十分だっていう落とし所なんかないと思った。自分を大切にするなら、究極に、とことんこだわれる、どこまでも大切にできるものなんだ。でも、時間がない、お金がない、やる気がないから、これくらいでいいかと思ってしまう。
限られたお金、時間、エネルギーの中でも、精一杯、自分を大切にしてる?どこかで妥協してない?妥協すると、妥協した現実がやってくる。
欲しいものは欲しがらないと手に入らないんだって、本当に気づいた。というか、欲しがるのを禁止していた自分。子宮ケアはカイロ以上は求めてはいけません、と。これで、十分なんです、自分には、って。
もっと、もっと、いっぱいほしい。1日1枚のカイロだけじゃなくて。もっとやってみたいこと。もっと行きたい場所。もっと会いたい人。週1回じゃいやだ。1日に1個じゃやだ。月に1回じゃ足りないもの。数ヶ月に1回じゃ、悲しいよ。
欲しがっている自分に気付いて。できることなら、叶えてあげて。その欲望。
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「そもそもなんでこんなに、足りないって思ってるんだろう」って、足りない、と声に出した瞬間に大泣きしたんですけど、その話はまた今度かきまーす。