自分がやっていることに無力さを感じた。
やりたいことをやっているはずなのに無力感がありました。
絵を描くことを通してやりたいことがあります。実現したい世界があります…。でもね、たったひとり、動いたところで世界なんかかわらないって思っている自分もいて。
自分に素直に気持ちを表現する人を増やしたい…
そう思っていても、自分自身素直になれないときがあるし。だいたい、自分のまわりの世界すら変えられないのに、できるわけないじゃん。ほんのまわりの数人に伝えたところで、世界が変わるわけがないじゃん…。
そう思っていながら、Facebookをぶらぶらしていたらこんな記事に遭遇しました。
大地の乾きの方を見れば、そこにあるのは無力感や絶望感です。
でも、僕たちが見たいのは緑の大地ですよね。
もう何度も何度も、自分に言い聞かせる必要があるんだ。わたしたちは弱くて小さいから。ついつい、目の前の大きな壁をみて、絶望して無力さに打ちひしがれる。
だけど。
本当に無力だったか?大きな壁に対してなにもできていないのか?それはないと思うのです。
わたしだったら。
絵を描くことで、喜んでもらえた人が確かにいる。ブログを読んでくれている人がいる。たった少し、小さなことだけど、ほんの少しでも、世界に影響を与えている…はず!そして、その先に、遠くかもしれないけど、わたしの実現したい世界があるはず!
そう。わたしたちは無力ではない。ちょっとずつ、ちょっとずつでいいのです。目の前の、たったひとりでもいいのです。たとえ、大きな流れにならなかったとしても、どう動いたか、それだけが重要だ。
描く未来は大きいけど!
目の前の小さな変化を見逃さないで!
小さな流れが、少しずつ岩を砕いて、いつか大きな流れになるように!
その未来を、見つめ続けよう。