ひとりがあつまって、みんなになる

福岡のイラスト作家あべしほのブログです。

じぶんのリズムにあわせて、動く〜仕事の仕方について〜

物事がうまくいくときのひとつのポイントとして、トントン拍子に進んでいく、っていうのがあります。

 
リズムがいい状態ですね。
 
仕事をするときに、いつも自分と仕事の関係をそんなふうに持っていけたらいいなぁと思いました。
 
 

抱え込むと重くなる。

5月くらいからずっと自分の中がバタバタしていて、あれしなきゃ、これしなきゃってなってます。それは、頼まれたことや、やると決めたことをやっているだけなので、やること自体は楽しいのです。
 
ただ、やるって決めて、出来上がるまでに時間がかかりすぎ…。
 
ひとつ、やろうとしたときには、いま、やっていることがあって。それが終わって、さて、取り掛かろうとおもったら、また別のやることが転がってくる。
 
ほんとにほんとに、うれしくて楽しいことなんですけど、なんかいつも先の予定を見てて、いつまでに終わらせなきゃいけないか、をずっと考えながらやってて…
 
 
これは、辛かった…
 
(なんども言いますが、やること自体は楽しいのです。そこが問題。)
 

 

フロー感を大事に。パッと取ってパッと出すかんじ。

そんなわたしは短納期で仕事をするほうがすきなんだとわかりました。できる?って言われて、できますよー3日後とかでー、みたいなリズムがすき。
 
できるけど、1ヶ月後になります…(>_<)っていうのは好きじゃない…
 
 
ただ、こんなふうにリズムよく仕事をするということには、ちょっと、怖いなと思うことがあります。
 
仕事を、お手玉のようにひょい、ひょいともらっては出し、もらっては出し、とリズムよくやってたら
 
持ってるお手玉が、一時的になくなるときがあると思うんです。もっとハッキリ言ったら、一時的に仕事がなくなるときが!
 
時間をかけてやっていれば、そのうちまた、なにか見つけてきたり、頼まれたり、できるかもしれませんけど、ポンポンやってればすぐ終わるから、一時的に手持ち無沙汰になることもありうるわけで。
 
 
仕事がないってこえー!
 
 
と、書きながら、でもその間は自分の絵が心おきなく描けるからいいじゃんとも思いました……(笑)
 
 
 

仕事のスタイルは人それぞれ、千差万別

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重たいものを持ってたら、うごきも鈍くなる。
おもしろそう!で動けるようにしとくためにも、手荷物はかるいほうがいいな。
 
 
たぶんじっくり絵と向き合ってやるほうが好きな人もいるだろうし、絵描きとかそっちのほうが多そうです。
 
わたしは、描きたい絵はインスピレーションで一瞬で思いつくので、思いついた瞬間からもうどんどんやる気が萎えていきます(笑)
 
はやく形にしないと消えてしまう。
 
 
ピンときたらすぐ動けるように、いろいろ整えていこう。