新しい世界を感じたいなら、ひとりでもやる勇気がいる
髪を切って、風邪を引いて。メンタル不調にも陥り、さて、どうしただろうと思っていたらちょっと絵が描けなくなったりしました。
自分の絵に、パワーを感じなくて…
自分の描いた絵を見返していて、確かに、パワーあったよな、って確認。そして今は、確かに無い。
髪を切ったあたりから、自分の描きたいものが変わったんじゃないかなって薄々思っていました。だからって何かとはわからなくて。今までとどおり描いても、なんか違くて。
日常を描き始めた最初。自分のことを描いてきた。似顔絵を描いてみた。ポストカードに描いた。パステルで描いた。
わたしは全部自分で経験しないと理解できない人間なので、やってみては、やめて、作っては、壊して、の繰り返し。髪を切って、今までやっていたことを、一旦壊したかったんだと思う。
つまり、手のひらに収まるような…小さな世界から飛び出したい。それはサイズではなくて。わたしの心とその周辺という世界から、飛び出したいのです。
もっと大きく表現したいなぁ。もっと大きく、伝えたいなぁ。もっと危ないことしたい。もっと捨てて、もっと欲しい。
自分の足で世界を感じたい。
もっと愛したいし愛されたい。
震えるような感動が欲しい。信じられない世界に逢いたい。
大きな世界を感じる。何もかも抱きしめて飛び込んで行きたい。一緒に堕ちていく?それとも飛んでいけるのかな…
枠にはまったあなたは見たくない。いつもいつも光っていてほしい。それはわたしのわがまま。だけど、言いたいから言う。そんなのはいやだ。
いつかこの世界と別れるまで、ずっとずっと感動していたい。一瞬でも、(精神的に)停滞する時間はないの。
今までの世界のルールをことごとく打ち破れ。決まりごとに舌を出して逃げ出す。それか追い立てる。本当にわたしを囲めるの?
ひとりでもいいから、わたしはやろうって思った。やってみるしかないんだわ。本当は不安。でもやるしかない。ひとりから始めるしかない。自分から始めるしかない。
新しさ、を考えながら描いたらスカラーの女の子みたいになった。。。
とにかく、信じた道を行こうっと。