わかってもらえない、理解しあうことはできないのがデフォルト。
ちょっと前に、自分を見張ってくる人がいてむかついてたのは、自分が自分を見張ってたからだと気づいたことを書きました。
このあとからずいぶんと…何かを選ぶときに、何かに対して許可を取ろうとする自分の心の動きがなくなったのを感じます。うまく表現できないんだけど、ちょっと心が、ざわっとする感覚が消えたというか…。いまでもたまに、見張ってるかな?と思うことがあるから、その都度自分に確認するようにしてる。「いま、見張ってる?」って。
徐々に、見張ってくる人もいなくなるだろう、と思っていて、徐々に、そんな実感をしていました。ところが今日また、きた!立ち位置が悪いというご忠告……
立ち位置…。
そんなこと、と思いつつも、言って来た人の顔が超怖かったので、「あの~、怒ってますか?」とか、なおさら怒らせそうなことを言ってしまいつつ。この人とは分かり合えないかもしれないな、と思いました。だってその立ち位置、わたしなりに考えてそこに立ってましたから。
つまり
その人のイイと思う立ち位置と
わたしのイイと思う立ち位置が 違ったということです。
これは永遠に分かり合えないと思うんですよね。なぜなら正論のぶつけあいになるからです。さっさと降りました。
きっと、わかってもらえない、理解しあうことはできないのがデフォルト、なのです。
どうしても、自分が正しいと思っていると、わかってほしい、わたしが正しいことを、こんなに考えて行動していることを、と、思ってしまう。じつは同じだけ、相手もそう思っている。自分が正しくて、考えて行動して、発言していると。
人の数だけ正しさがある。完璧な正しさなんてない。
だから、自分のほうが正しいのに。って思いそうになったときは、「相手もそう思ってるんだろう」と気づくこと。「あなたはそう思っているんですね」と、いったん受け止めること。自分の考えを曲げる必要はない。
わかってもらえることのほうが少なく、たいていすれ違う。会社とか、本当の気持ち以外の利害でつながっているところでは、そんなことがとくにおこりやすいのかも。
たいてい、正しさを突き付けてくる人は、折れないことが多いし、説明するのにも多大な時間を要するので、そっと離れたほうが、いいです。いろんなことを言ってくる人ほど、ひとつひとつはそんなに気にしてなかったりします。
(さっきまで文句を言っていた人と、仲良く話していたりすることが、あんまり言わないけど言うときは最後通牒なわたしには理解できない!)
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わたし自身が特に理解されにくく、誤解されやすいというのも相まって、会社生活はいつも困難を極めます☆笑
一連の出来事はさっさと仕事辞めろなことはわかっていますが、もう少しだけまってくれー。
最後に、そんなわたしにやさしくしてくれるお友達のありがたさを改めて感じました。
いつもブログを読んでくださる皆様も。ありがとうございます(OωO)