(OωO)<足りないよーって、言えなかった小さいころのはなし
欲しがることに関して。
この記事の続きです〜
(OωO)<これくらいやってやれば十分って思ってたら、それくらいの明日がくる - ひとりがあつまって、みんなになる
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「足りない」って呟いたあと涙があふれてきた。「足りない…おかあさん、足りないよ…」
小学生の頃からだが大きい方で、3人兄弟の一番上でした。兄弟がいるのでおかしとかケーキとかいろいろ三等分にされるんだけど、足りない…
女の子だから、あんまり食べるのははしたない。うちはお金がないから、あんまりほしいって言ったらいけない。でも、、甘いケーキ、もう一個欲しいな。1つじゃたりないな。でも、兄弟もいるし、ひとりだけ欲しがっては、いけない。
…って、いうの、思い出して。
足りない足りない。おなかすいたー
っていう気持ちをお腹に抱えたまま、おとなになってしまったー。
だから実は、最近でも、一人前食べたあとにいろいろ食べたくなるんだけど、堂々と食べることができなくてこっそり食べていた。そして一人前食べたあとに堂々となんか食べる人にムカついていた。夜中に食べるとか、朝からケーキ食べたり、食生活に気を使ってない人もなんか嫌だった。わたしはガマンしてるのに…!
気づいただけで、こそこそ食べたくなる気持ちはまだあるけど。まずは自分の食欲満たしてあげようかなって、思いました。太るかもしれないけど!笑
足りなかったね。欲しかったね。いろいろ考えちゃったね。気づかなくてごめんね。
欲しかったケーキを、思いっきりほおばる小さなわたし。こどもらしくて、かわいいよ。
皿にあるのは、2個目(笑)