でも、そんなことでは汚れないのです。
昨日は愚痴が苦手だということ、なぜ苦手だったかということを描きました。
子どもだったわたしは真実を見極める力がなく、ただ言われるがままに信じ、信じるがままに行動していました。その行動のくせはおとなになってからも続いていて、人の悪口を聞いてしまうとどちらも信じられなくなる。だから愚痴を聞くのはキライだったのです。心が汚されてしまったようで、そんな自分がいちばん信じられなかったのです。
でもですね。
そんなことでは汚れないのです。汚れてないのです、わたしは。
その意見、その言葉は、自分のものではない。そんなところまで責任をとろうとしなくていい。それを言った人が辛そうだからと癒やそうとしなくてもいいし、言われた人のことを思って悲しくなる必要もない。
わたしは、わたしが見て、感じたことを、信じればいい。
ただ、自分の心を保つだけでいい。心が汚されてしまったように感じたときは、わたし自身が、汚れを受け入れていただけだ。
そして気付いたら、心の翼をばっさばっさとはばたかせて、汚れなんか吹き飛ばしてやればいのだ。そのまま広いところに飛んでいってのんびりしよう!
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非常にイライラした先週末~今週はじめでしたが、きっと何か乗り越える壁があるんだろうと思い、それなりに自分の心に従って行動した結果、なんとも信じられない展開になりました。すべての問題が解決したわけではないけど、とりあえず今まで感じていたようなフラストレーションは消えました。
このことは追って書きたいと思いますが(いつものパターンだぜ)、とにかく今はすっきりさわやかです。あぁ、考えすぎて頭痛がしていましたが、これを書いていたら痛くなくなった。ひとつなにか消えた。うれしいなぁ。