ひとりがあつまって、みんなになる

福岡のイラスト作家あべしほのブログです。

読む。詠む。声が見える。

朗読会 で。

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朗読会とは参加者が持ち寄った本、詩集、自作の物語や絵本を読み合う会です。

 

同じ文章でも、読む人、読む調子によって、こんなにも変わるのかー!と感じました。音、声の世界はおもしろい。

音がしてイメージがはっきり見える。同じ文章でも声が違うだけでこんなにも違ったイメージが生まれる。きっと、それぞれの人で違うイメージがあったんだろうな。

そんな一瞬で生まれては消えるような、儚い泡みたいな、線が描きたいわ。

 

 

そしてみんなが読むの上手くて、わたしも一回くらい練習していけば良かったと思ったところ…。

 

 

絵や文字を自己表現の方法として使ってきたので、声を出すことはあんまり得意ではないようです。とくに自分の話し声があんまり好きじゃないと気づいたのは最近で、なんとなく自分が話していたり、注目を集めていたりすると、違和感がある…。

一方で読み聞かせる場を求めている人もいたりして、表現の方法は様々だと思いました。

 

わたしは長いのは苦手なので、これからも短い詩を探して持って行こう。。。