女の子らしくしろだと?スカートなんか穿かねぇよ問題
秋になると毎年悩むことがあります。何を着るかということです。悩んでいるうちに秋が終わるのでいつも秋服が増えません。そのうえわたしは捨てるのが好きなので、微妙な秋服はほとんど捨ててしまいました。
以前、こんな記事
服を選んでるときの違和感の正体は…媚。 - ひとりがあつまって、みんなになる
を書いたこともあり、買う服には細心の注意を払うようにしているわたし。夏の間、なんとなくエスニック風な服装をしていましたところ、気づいたことがありました。
わたしは自分をこんなふうにかわいらしく描いていますが
実際はわりときりっとしているというかぎらっとしているというか暗いです。ちょっと待って!逃げないで!!
そのためなんとなくね…あぁ、こういう服、好きなんだけど、なんかあたしが着ると違う!!ということに気づきました(完全主観ですけど)。
以前の服の選び方があまりにも人からの目にとらわれていたので、「女の子なんだからスカートをはくべき」みたいなのがありました。だから、人の目を気にしない!と決めてからは、逆に反発して、スカートなんかはくかボケェと思っていました。
でも、思い切って着たい服着てみると、着たい服と似合う服も違うということに改めて気づきました。
わりと暗いわたしがボヘミアンな恰好してもなんだか無理をしているように見えるだけで微妙…じゃあどうしようか、と思ったときに、ふたたび女はスカート問題にぶつかりました。
家にあったスカートをはいてみた。べつに嫌いじゃない。なにが嫌いだったのか?それは、何度も言うけど、人からの目線で選んでたから。
あぁ、もうスカートはいていいか。着たい服着ようって言ったの自分だわ。
べつに強要するわけじゃあ、ありませんが、やっぱり女の子が女の子らしくしていると、それだけでかわいいです。男の人が男らしくしていると、やっぱりかっこいいのです。それぞれの役割を自然にするだけで、いろいろとうまく回るのです。
(やりたくないな、と思うことは、やらなくていいのですよ。自然にしていればやっぱり物事はうまく回るのですから)
通販サイトを見ながらスカート描いた。た、楽しい…
こんなにもかわいい服があふれているのだから、楽しまないと損ね!
自分という大切なものを、お気に入りの服でラッピングして、お出かけしましょう~