辛いときも苦しいときも悲しいときも、進むしかないのが芸術家
楽しいとき、嬉しいとき、うまくいってる、元気なときは、前向きに進めるのは、当然。
辛いとき、苦しいとき、悲しいとき、うまくいかなくて元気がないときにどこを向くのか。
想いが挫けて、勇気が出なくて、立ち止まってしまうときもあった。
そんなとき、すごく、気持ちが同じ場所を巡っている感じがして、行き場がなくてつらかった…
でも、絵を描くって決めてからは…
描くしかない。
手は止まらない。
辛いときは辛いと描く。
悲しいときは悲しいと描く。
涙すら絵の具にかえて。
描くしかない、というか、描いてしまう。
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「四月は君の嘘」っていう漫画の最終巻をお友達から借りて読みました。泣ける…そうそう。芸術家は、良いも悪いもなく感情を表現する生き物だなぁ…。
弾くしかないんだ、っていうピアニストを描いているのはどんな気分なんだろうかと思いました。
気持ちは同じなんだろうな。