夢への期待と本当の夢の姿と。夢が現実になるって…どんな感じでしょうか。
最近、水滸伝を読んでいます。
これがまた、めちゃくちゃおもしろんですわ~
わたしの推しメンは、公孫勝。
まぁ、その水滸伝の10巻の終わりで、すっごく響く言葉があったので紹介しようと思いました。
梁山泊軍のトップである晁蓋が、史進という若いリーダーと思い出話をしているときの言葉。
「夢に過ぎなかったものが、近づいてきた。すると、どうしようもなく重たくなってきた。こんなはずではなかったと、しばしば考えるぞ」
(水滸伝 十 濁流の章 p.261)
遠くから見ている夢って、キラキラしていて、毎日でも眺めていたくなる。
もっと近くで見たいと思って、近づこうとする。
そして、真実に
びっくりしたりする…
何かの拍子で、近づいてきたときなんかもう…
それでも。
引き受けられるかどうかは、じぶんしだい。
--------------------
最近は希望と不安を毎日行ったり来たりしていますが、静かに、前に進んでいると思うので生きている実感が半端ないです。不安に思うときはめちゃくちゃコワイけど。いい感じの自分にとどまり続けることはできない。怖くなったり、勇気が挫けそうになりながらも、大丈夫、大丈夫、と自分を励ましながら、少しづつできることを広げていく感じ…。
一番大事なものを手放さないように、自分の歩幅に合わせて、無理をしない、でも挑戦しよう~♪