ひとりがあつまって、みんなになる

福岡のイラスト作家あべしほのブログです。

夢への期待と本当の夢の姿と。夢が現実になるって…どんな感じでしょうか。

最近、水滸伝を読んでいます。

水滸伝 (北方謙三) - Wikipedia

 

これがまた、めちゃくちゃおもしろんですわ~

わたしの推しメンは、公孫勝

 

まぁ、その水滸伝の10巻の終わりで、すっごく響く言葉があったので紹介しようと思いました。

梁山泊軍のトップである晁蓋が、史進という若いリーダーと思い出話をしているときの言葉。

 

「夢に過ぎなかったものが、近づいてきた。すると、どうしようもなく重たくなってきた。こんなはずではなかったと、しばしば考えるぞ」 

水滸伝 十 濁流の章 p.261)

 

遠くから見ている夢って、キラキラしていて、毎日でも眺めていたくなる。

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もっと近くで見たいと思って、近づこうとする。

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そして、真実に

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びっくりしたりする…

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何かの拍子で、近づいてきたときなんかもう…

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それでも。

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引き受けられるかどうかは、じぶんしだい。

 

 

 

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最近は希望と不安を毎日行ったり来たりしていますが、静かに、前に進んでいると思うので生きている実感が半端ないです。不安に思うときはめちゃくちゃコワイけど。いい感じの自分にとどまり続けることはできない。怖くなったり、勇気が挫けそうになりながらも、大丈夫、大丈夫、と自分を励ましながら、少しづつできることを広げていく感じ…。

一番大事なものを手放さないように、自分の歩幅に合わせて、無理をしない、でも挑戦しよう~♪